空間創造宣言

こんばんは。
インテリア 中塚です。

今回の聴竹居は藤井厚二氏のこだわりが詰まった、見応えのある建築物でした。
一目でこだわってるな!とわかるところもあれば、言われなければ気づかないようなところもあり非常に楽しめました。

そんな中でもやはり、客間の家具が特に目をひきました。
デザインはもちろん、80年以上も前に作られ、椅子よりも地べたに座る方が多いような時代に、使い手の事を考えたスケールで作られており驚きました。


で、私の空間創造宣言ですが
「サプライズを用意する!」
ことを考えたいと思います。
大なり小なり良い驚きや発見のある空間を作りたいと思います。


⇒teacher
“大なり小なり良い驚きや発見のある空間”
これが「こだわり」の効果ということになるのでしょう。
こだわる以上は、それが独りよがりとなることなく
きちんと住み手や使い手の側に
より良い効果として表れてくれるものでありたいですね。
“サプライズ”という言葉の持つイメージのようなモノでなくても良いでしょうが
是非とも、常に「こだわり」を持ってデザイン制作に取り組むようにして下さい。