今週の一枚

夜D新やん(NO.12の男)です。

前回UPしたクジラとイメージした和歌山県立美術館の内部です^^;




なんですが、エントランスから作品があって、
内部は本当に想像している様に『the美術館』でした。
(よく考えたら内部空間が展示作品より目立つわけないですよって気づきました^^;)

けど美術館って独特の作品の展示をしているな〜っと思います。
一つ一つの作品の展示高さは、眼高(やや下ぐらいですかね?)をそのまま垂直に移動して鑑賞できますし、
展示間隔は一定の距離感があったり、
あと展示場空間の広さは、作品を近くで見て→少し離れて遠くから全景を見れる広さもあり、
展示作品一つ一つを大切にしているように感じました。
(照明の明るさや、独特の湿度感は作品を守る為ですが、
『美術館を肌で感じる要素』にもなるようにも思いました。)
そのなかで一つ気になったのは動線です。
美術館って動線があったりなかったり感じるんですが、どうなんですかね…><


今回この美術館を訪れた理由は建物を見学する理由と、
いろいろな作品(版画や洋画など平面的から,彫刻やオブジェ的立体物など)を見て
眼の肥やしにしていこうって理由と、
企画展:「なつやすみの美術館 『みること』『うつすこと』」がどうしても見たくていきました。

(絵本の表紙を開いたような入り口ゲートでした^^)

ここからはこの「今週の一枚」の意図をはずれちゃいますが、
この企画展は版画や写真作品を中心に
『みること』『うつすこと』という意味を色々な面から再考してみようという企画でして、
私個人として、実際に私の眼で見て感じる事と、
うつされた作品を見て(間接的に見て)感じる事の違いを考えさせられたものでした。
それは普段『うつすこと』を勉強している私個人として、伝える事の難しさを改めて感じました^^;

次回のUPは、引き続き和歌山フィールドワークからで、
三毛猫のたま駅長がいる新駅舎を報告します。