マエガワです。

指摘内容、先生のコメント、つぐ美さんのコメントを参考に考えました。


一つ目、作品展示だけでなく、制作過程を見せることが必要。
見せ方として、
・実際に作業している姿を見せる。←いつ作業するのか?(学校の授業の時、放課後、休日、)←時間帯的に見せれるのか?
・ムービーで見せる。
・写真で見せる。
具体的な形として、
実際に見せる場合は、’中で作業が出来る建物’になると思います。そこを拠点となる施設にするのか、拠点は別にあって’移動できるような建物’にするのか迷っています。拠点は学校が相応しい気もしています。
ムービーや写真で見せる場合は、作品の横で見せる事になると思います。’作品との見せ方の差の付け方’に悩んでいます。作品と同じような見せ方では駄目ですよね?


二つ目、展示は子供達の作品の魅力を引き出す事に焦点を当てる。
子供達の作品にも魅力はあり、それは見せ方次第ということで、大学生の作品は必要なくなるかもしれないです。子供に上質なアートを見せるという役目は年に数回のイベントの時(特別授業とか)でもいいのでは?


三つ目、展示のしかたについて。
パブリックアートって作品のみが街の中にありますよね。作品自体に’存在感’があるから余計な物(台とか)は邪魔になるだけなんだと思います。では、子供達の作品はどうなのか?
広い場所に沢山集めると存在感は出てくると思いますが、街の道路脇など、小さな空きスペースでは存在感はほぼゼロだと思います。
そこで、’存在感があるだけで意味を持たない形’というのをデザインコンセプトにしようと思います。子供達の作品に存在感をプラスすることで、魅力を引き出せるかと思います。コメントにあったドッシリ感で存在感が出せるのでは?と考えています。


四つ目、街と繋がりを作るための展示とは?
単に地域の人と一緒に協力して展示するだけでなく、展示自体がコミュニケーションツールになる仕掛けが必要。
ストーリー展開を考え中です。


今の頭の中を整理してみました。’?’と’思います’ばっかりで、四つ目に至ってはまだまとまってもいないですが、意見をお願いします。