手抜きでは無いのですが...

元気ハツラツ1-IN 猿です。

「実際に建物を直で見る」
という事は将来、空間を創造していこうとしている私達にとって多くの発見があり、普段の生活では目に止まらない小さな事でも設計者の意図を考えながら空間に訪れると様々な考えが頭の中に溢れます。

そこで今回は空間を創造するにあたって必要不可欠である図面やモデルを以前通っていた大阪芸術大学の卒業設計と同大学で行われたSD Reviw.09の写真をUpしたいと思います。

※建物を直に見る事は出来ても授業に追われている私達にとって図面やモデルを見る機会は決して多くは無いと思うので、図面のレイアウトやモデルの作り方、プレゼンするにあたっての自分の作品の見せ方などを見てくれたら嬉しいです♪

大阪芸術大学 卒業設計.09〜

これは世にある都市を小さな都市として椅子にスケールダウンして落とし込んだプランです。重なりや積み重ね...


シュルレアリスムという芸術運動の中の代表的画家の一人、ルネー・マグリットに着目し絵画空間の建築化を試みた作品。



スラムという集落、幾多にも連なった住空間の検証。集落を一つの建築として捉え、プラスの発想での提案。



この卒業設計展では特別審査員として「第12回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展・企画展示部門 金獅子賞」を受賞した石上純也氏が来ており、この作品が石上氏が選定した石上賞(実質1位)を獲得した作品です。
用途は学校の様な教育施設的な物で一番の特徴は斜めの空間です。


〜SD Reviw.09〜
SD Reviwとは...URL載っけときます↓↓↓
http://www.kajima-publishing.co.jp/sd2011/index.html#

プロの方のプランなので説明が難しく上手く説明できないので写真で表現の仕方だけでも見てくれたらと思います...

写真が多くなって申し訳ないですが...
本当は「卒業設計展」「SD Reviw」どちらも作品ごとに提案者が様々な構想を巡らせ、人によって作品の異なった魅せ方をしている作品が多くあります。
近々、余裕があれば「京都建築学生之会 合同卒業設計展 Diploma x KYOTO 2011」の写真もUpしたいと思いますので 乞うご期待♪

これからの時期、多くの大学や専門学校で卒業設計展があると思うので行こうと思ってる人は一緒に行きましょう!!!

それと今週末に地元、長崎で友人の結婚式があるのでチャペルの写真も撮ってきます♪