消えていたので再度アップします・・・

なぜか消えていたの再度アップします…岩永です

先日クラスのメンバーと一緒に直島へ行きました。
直島は島一帯に美術館やアート施設が点在しています。
魅力的なアートがたくさんある中、私が意外なところで気に入ったのは、何気なく町を歩いているときに見つけた、小屋の様な建物の壁でした。

木製の壁の一部が剥がれていて、その中にサイケデリックな柄の壁があったのです。
たぶんアートして作られた物なのでしょうが、とても印象的でした。
崩れて退化していきそうな木製の壁と、その中から何かパワーを発しているサイケデリックな壁との対比が相反していながらも絶妙に感じました。



さてさて、宿はお金が無いので民宿です。

私は直島で3カ所の民宿に泊まったことがあるのですが、今回泊まったドリトミー九龍(くーろん)が一番良かったです。
共有スペースのラウンジが1階にあり、夜になると自然と宿泊客たちがそこに集まってきて、お酒を飲みながらお互いのことを話し合ったりします。
中には連泊する人や、一年前もここに泊まっていた人などリピーターも多かったです。
今回私たちがラウンジで一緒になった人たちも、おもしろい人やいろんな経歴を持った人たちばかりでした。
旅先ってこういう出会いが一番楽しかったりするものだと思います。


私もそうですが、人と向き合うより、機械と向き合うことが多くなってきているこの頃。
生身の人間同士のコミュニケーションの場として、今後このような共有スペースの必要性が増してくるのはないのでしょうか。