構成立体 まちの表情

web専攻の古木です。
今回はまちの表情です。

「ふるさとに吹く風」
具体的に思い描いた街は、私が育った故郷なのですが、田んぼや、開けた空間に吹くさわやかな風は、日本人なら誰もが持つ「ふるさと」のイメージではないかと思います。
ケント紙で表現した風は、何者にも邪魔されず、自由に吹く風を表しています。
四角い枠は田んぼなのですが、今の状態では無機質すぎて、冷たい印象を受けるので、田んぼの有機的なイメージを出した方が、よりらしくなったかなと思います。
風が吹き抜ける爽やかさが欲しかったので、田んぼは少し起き上がらせています。