構成立体 塊材の立体化「Cool」「Hot」

web専攻の古木です。
今回は「Cool」と「Hot」です。
Cool
Hot
「Cool」には内に向かう力、「Hot」には外へ向かう力が働いていると感じます。
なので、「Cool」は内向きの四角錐を集め、「Hot」は外向きの四角錐でそれを表現しました。
四角錐の尖った先端がその方向を示しています。
四角錐の内側を空洞にしていますが、これは、「Cool」では面のあるところを表面にすることで、熱がこもっていることを表し、「Hot」では面のないところを使うことで、熱が放出されていることを表現しています。
考えていることを形にはできたのですが、できあがった「Hot」の形が「Cool」にも見えてしまうのでもう少し形について考慮する必要があったと思います。