構成「立体」立体グリーティングカード

こんばんは！！
引き続きNo.11 新留です。

【タイトル：素直な気持ち…】

送る相手→家族や身近な相手へ
送る気持ち→文字としての感謝の言葉

コンセプト→
会話の中での『ありがとう』や『ごめんね』は自然に出るが、
文字としてそんな気持ちを送るときは少し【恥ずかしさ】や【強がり】があり、
なかなか【心の中の素直になれない】気持ちがある。（主に照れw）
まして、家族などの身近な相手へなら尚更…

そんな【心の中の素直になれない素直な気持ち】を、
立体として表現してみたいと考えました。

最初にベースとして、
まず【心】を表現するのに、神聖な場所としての（神殿）をイメージとし、
作品全体像としては、（神殿）を製作しました。

そして神殿の中は毛糸や糸を張り巡らせ、それら一本一本が、
【恥ずかしさ】や【強がり】といった気持ちとし、
それが原因で（神殿は内部から閉じている）としての表現を意図しています。

また、張り巡る気持ちの中心には【素直な気持ち】が身動きがとれずにいるといった考えから、
球状の物体を配置しています。

次に発展として、
今回グリーティングカードとしての『開く』といった動作を捉えた上で、
（閉じている神殿を開く）といった表現を考え、
神殿に刺さっている三角の物体は【鍵】を意図しています。
（画像では分かりづらいですが、鍵による開きも実際に立体物にはあります）

そして、【鍵】によって開かれた事で、
身動きが取れずにいた【素直な気持ち】が溢れ出すといった表現を加える為に、
球状の物体に様々な色味の紙を上方に広がる様に付け加えています。

色としては、全体にペールやライトのトーンを使い、
コンセプトの柔らかさや可愛さをより伝わる様に意図してみました。

今回は変に考えすぎて、
結局何を伝えたかったのか？などなど、
全てが変にぼんやりしすぎた感があります。。。迷宮入りです。。。
脳疲労がピークかもしれないです＾＾；w

⇒teacher
“迷宮都市”と同じ作者とは思えない作品で･･･＾＾；
でも、それがキミの作風の奥深さの象徴なのかもしれませんね！

ひじょうに良く思考している事は
コメントにもよく表れています。
造形的には･･･イマイチ＾＾；ですが
その思考の過程が一番大切なのです。
今の段階では結果に拘る必要はありません！

この程度で脳疲労のピークを迎えてちゃダメだぞー！
これからこれから
さぁ、最終課題で脳ミソ爆発させて！！

しかしこの作品･･･羽子板を加えたくなっちゃうんだよなぁー＾＾