構成立体ホットクール

今回のテーマ:HOTとCOOL
岩永です。

HOT
活発というイメージから作品を作りました。
自発的に動くものを活発と考え、球体という少しの力を加えただけで簡単に動き出すイメージを持つ立体物を使って構成し、サイズを大中小と変化をつけることで動きを強調しました。


COOL
落ち着きというイメージから作品を作りました。
こちらは自発的に動かないものを落ち着きと考え、立方体という地面への支持面が大きくて安定しているイメージを持つ立体物で構成し、サイズを統一することで不動を強調しました。


⇒teacher
まずは・・・造形物としてのボリューム感が、もっと欲しいところです。
「動き」という事でHOTを構成しているとの事ですが
球体で構成するだけでは、「動き」を表現出来ませんし
そこから「HOT」をイメージするというのは、なお難しい面があるでしょう。
COOLの方も同様です。
第一課題の「動」と「静」とは異なるので
単に「動き」と「不動」を表しただけでは「HOT」と「COOL」にはなりません。
モチーフやイメージはあくまでも参考です。
テーマとなる言葉に合致するように、そこから展開させていく事が
デザインと言われる部分になるので
もうひと工夫を図るようにしてみましょう!


空間系には、どうしても辛口になってしまうけど・・・頑張れ!