立体構成 町並み

夜間G 佐伯です。

テーマ:京都の北と南の境界線

昔あった洛中洛外図を参考として作りました。
京都の北(京都駅より上)は昔から京都らしい町並み・風景が存在しています。
しかし、京都の南(京都駅より下)は京都という都市から見放されているという印象が強く、孤立した感じがします。
そこで、僕は京都の北と南の境界線がぼかせたら良いのになっ!!と思い、この作品を作りました。
赤い円錐は京都タワーをイメージしています。
京都タワーを中心とし、北の碁盤の目を崩したように木の棒で組み、南との差をなくして一つのKYOTOになるんじゃないかと作りました。


⇒teacher
あれ?この作品ってコメント書かなかったっけ?
おかしいなぁ〜デジャブー???


まず、出発点の南北を明確にする為にも
それぞれのパーツを別の色から初めて
互いにグラデーション的に変化させながら
最終的に中心の京都タワーの所で融合していくような造形だと
「ふたつのモノが融合」というイメージを明確に出せたかもしれませんね!


・・・って過去に書いた気がするのだけど
ボケてきたのかな???(汗)