最終課題






さささ 02



コメント(teacher)
照明好きのキミらしい案です。
「記憶の生と死」という捉え方も、なかなか良い視点でしょう。

コンセプトに
「歩く行為は人に考えさせる・・・」
「歩くことは脳のマッサージ」
と記載されていることからすると
“歩く”という行為が主体なのかと思います。
であるならば・・・“光”だけがエッセンスというよりも
“歩く”行為自体にもっと変化を持たせても良かったのではないかな?
例えば、ちょっと坂道があったり、デコボコ道があったり、道が狭くなって壁に触れたり・・・
というような触覚的な変化に加え、視覚的な「光」の変化で様々なシーンを思い起こさせるという方が
よりコンセプトには合致しそうな気がします。

また「時間軸は一方向の連続性と同時に、巡りめぐる規則性を併せ持つ・・・規則性の中の無秩序」
との記載には合致したデザインになっていると思いますが・・・
確かに時間軸というのは一方向性の軸線でしょうが
実はそこに織りなされる横糸のような存在が人生を彩っているのではないかという気がします。
そういう面では、時間軸に直行する軸というのもデザイン的に考慮すべきか〜もねー!